第１３回福島保養ピクニック　IN只見

夜は、子どもたちは花火を楽しみ、親御さんたちはマッサージを受けたりお話会をして過ごします。

今回、初参加の大学生ボランティアの皆さんもお話会に参加。

親御さんたちは普段気軽には話せない不安や思いを吐き出す機会であり、学生ボランティアさんにとっても今起きている事実を身近に感じることが出来たのではと思います。

この時代の日本に生きるということ、小さな島国で起こっている出来事を受け止め、自分たちに今出来ることを考えさせられます。

最終日は残念ながら雨降りだったため、お昼のバーベキューまでの時間は体育館で遊びました。

前日までの山遊びや川遊びの疲れで、大人達はおとなしかったですが(笑)

子どもたちはここでも全力です！

ボール遊びやフラフープなどを使って楽しんでいました。

大きなお兄さんお姉さんが小さな子達の面倒を見るなど、年齢制限の無いシーズの保養で見かける微笑ましい光景もチラホラ（*^_^*）

お昼ごはんは焼きそばやお好み焼きをいただきました。

お手伝いしてくれた子どもたち、ありがとう！

最後は一言づつ感想を発表して、お別れの時間が近づくと泣き出す子どもも・・・。

この夏の思い出を、いつまでも覚えていてほしいですね(^^♪

～参加者さんの声～

◆Sちゃん（子ども参加）

大学生と行動して仲良くなれて、楽しかった。
体育館遊びで、コイちゃんとバスケットをできて楽しかった。

◆Kさん（子ども参加）

川遊びや散策も楽しかったけれど、お手伝いも楽しかったです！
 夜の懇談会に少しだけ参加させてもらったのもうれしかったです。
ありがとうございました！（子どもさん）

子どもだけで参加させていただきました。この２年間、ほとんどの週末は低線量の地域に子どもを連れ出していたのですが、私の体力の面などあって、野山でおもいっきり遊ばせることはあまりなかったので、保養ピクニックはとてもありがたいです。野山の散策や川遊びはもちろんですが、スタッフのお兄さんやお姉さんとたくさんお話したことも楽しい思い出になったようです。お世話になり、ありがとうございました。（母親）

◆Kさん（子ども参加）

2人の娘は初体験でしたが、とても楽しく過ごせたようです。
あそびも楽しかったようですが、ご飯が美味しかったと何度も言ってました(^_^)

◆Hさん（子ども参加）

子ども達だけでの参加は、正直不安でした。
が、そんな心配をよそに子ども達から“楽しかったよ！また行きたい！”
と言う言葉が返ってきました。それだけ楽しく過ごせたと思っています。
福島はまだまだ不安や心配な状況が続いています。その中でこのような保養をしてくださる事は感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

◆Mさん（子供参加）

この度は、二泊三日大変お世話になりました。
「こいちゃん」とは、小泉さんの事でしょうか？
たくさん遊んでいただいたそうで、スタッフの皆様も大変ありがとうございます。
子供から楽しかった話をたくさん聞きました。
ブナの大木のお話など、学習面でも大変貴重な体験をさせて頂きまして、
とても感謝しております。
また機会がありましたら、ぜひまた参加させたいです。
福島県の子供たちのために、活動してくださること、大変感謝いたします。
ありがとうございました。

◆Wさん（子ども参加）

ビタペクトありがとうございました。味が子供に不評なんですが、美味しく飲んでくれる方法がありましたら、教えてください。

◆Nさん（親子参加）

自然の中で遊べたり、温泉に入浴もできたので、良かったと思います。
川遊びは、私でもほとんどしたことがなかったので、子どもたちに体験させることが出来てとても良かったです。
沢登りや森の散策では、娘が歩かず（寝てしまったり）スタッフさんに抱っこしていただき、大変お世話になりました。
小さい子でもつれていっていただけてうれしかったです。
おかげで、滝の滑り台!?や笹舟流しなどを体験できました。
ほんとうにありがとうございました。

◆S.Tちゃん（子ども参加）

今回また新たなお友達が加わり、仲良くできてとても楽しかったです(^-^)いつもお野菜をいただきありがとうございます!皆家族のような存在なので、また早く皆で集まりたいです(*´∀｀*)

今回のような自然が溢れるところに行きたいです(*´∀｀*)

保養ピクニックの様子は→こちら