ただ今seedsでは、保養ピクニックの打ち合わせや活動を一緒に行っていただけるボランティアスタッフを大募集中!です。
また保養ピクニック当日のお手伝いをして頂ける 当日参加ボランティアスタッフも大募集中!です。」
スタッフ参加して頂ける方は、こちらまで!!
(高線量地域での活動はありませんので、年齢、性別、問いません)
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【お問合せ】事務局 小泉
090-9707-3313
2016年2月保養ピクニック
2015年10月保養ピクニック
2015年9月保養ピクニック
2015年2月保養ピクニック
2014年12月保養ピクニック
2014年11月保養ピクニック
NPO法人 SEEDS OF HOPE~希望の種~(2014年1月29日法人化されました)
原発、放射能の問題は福島だけのものじゃない!
国民全体が原発事故に問題意識を持ち、これからより良い日本にしていくためにどう動くべきかを考える時です。
私たちSEEDS OF HOPE(2013年1月よりNPO法人化のためLet’s放射know!!からSEEDS OF HOPEに名称を変更)は放射能の被害を少しでも減らすために保養活動、情報発信などの活動を行っています。
【設立】
2011年8月 ボランティア団体め組JAPAN(石巻市)で出会った仲間が集まりLet's放射Know!!を設立し福島支援を始める。
【2011年8月~2012年3月までの活動】
・放射能除染(高圧洗浄機での家屋の除染)
・野菜の放射能除染実験(微生物や自然の力を使った除染方法)
・放射線測定(依頼に応じて、家庭を訪問し線量を測定)
・対策アドバイス(放射能に関する知識の共有、アドバイス)
・福島県での除染活動を国で行うように要望する嘆願書作成・署名集め
・放射yesサミット(atめ組JAPAN)※石巻市にて放射能の勉強会
・行政への放射能対策呼びかけ(疎開先の情報公開 除染要望の嘆願書)
【保養プロジェクトへの切り換え】
2012年3月までの活動は情報発信と同時に、現場での除染活動を主に行ってきました。
しかし、除染することで自分たち自身も被曝を避けられず、場合によっては周囲に放射性物質を移動させているだけの作業となりかねません。そうした疑問も持ちつつ、苦肉の策として今できることを少しでもやるしかない、という気概で活動を継続していました。また震災から時間が経過した今、福島に住む人々は放射能に対して無関心を貫いている方が多く、放射能というだけで拒否反応を示す方々も多くおられます。
このような経緯から除染活動に関しては、私たちも精神的に行き詰まることも多くなり、自分たち自身、前向きで積極的な支援活動ができていないことに気付きました。そこで活動を「積極的に前向きにやりたいこと」に切り換えていこうと話し合い、保養プロジェクトに着手することにしました。暗い顔をしていたら、周りの人も暗くなる。日本の未来を暗く捉えるのではなく、明るい未来を創造し、保養プロジェクトを実施しながら、放射能のデトックス方法や原発に代わる自然エネルギーの活用方法の勉強会も催し、皆さんに元気を伝えていこうと思っています。
【2012年4月以降の活動】
現在の保養プロジェクトを定期的に継続し、同時に福島の人たちが自分たちで保養ツアーを企画して定期的に実施できるよう、現地の人が企画するのを支援していきたい、と思っています。
【保養ピクニック】
私たちの保養ピクニックのこだわりは
・毎月または2ヶ月に1度の保養の頻度で そして週末を利用して気軽に参加できる保養。
・交通時間3時間以内の場所で週末でも参加しやすい。
・放射線量0,05~0,1μsvの場所で自然界に近い空気の中での保養。
・食材もこだわり 放射能の影響が少ない土地の食材を使用。
・味噌・玄米など放射能をデトックスする料理作り。
・マッサージ専門のボランティアスタッフもおり、疲れた親御さんの保養も行う。などです。
【今後の動き】
放射能は体に取り込んでから4,5年後に病状として現れる例が多くでています。福島の方がもっと保養に行きやすい環境づくりと県外からのアプローチが重要と思い 保養ピクニックの継続 福島の方達が自分達で保養をできるようサポート 福島の声を県外に伝える活動に取り組んで参ります。